投資額とレバレッジ

値動きによる収益を狙いに行く場合は、商品市場との相関が高いことを意識しましょう。
原油や金の価格動向に加え、代表的な商品先物取引である「CRBインデックス」なども確認が必要です。

高金利という特徴を狙って長期保有による投資を行う場合には、レバレッジをかけすぎないことが最も重要となります。長期ポジションを保有すると、期間中にどうしても下降局面に直面します。

その時に値動きによる損失が想定を上回り、ポジションを維持できないという状況だけは避けるべきです。
レバレッジは2,3倍程度の低レベルで取引することを心がけましょう。

オーストラリアドルとニュージーランドドル

オセアニア通貨と呼ばれるのが「豪ドル」と「NZドル」。
両通貨の特徴は、何といっても高金利通貨であることが第一に挙げられます。

新興国の中にはこの通貨よりも高い通貨は存在しますが、両国は先進国なだけに経済的にも安定していて、通貨の取引量も多いため、比較的に流動性に関するリスクは低いとされています。

「豪ドル」と「NZドルは、高金利ということもあって、円キャリー取引の相手先としてよく利用されます。
キャリー取引とは、低金利国で資金を調達し、高金利国で運用し、金利差を狙う取引をいいます。

FXがその典型ですが、個人投資家の外貨買い、売りもこの円キャリー取引となります。

長期投資の場合は金利にも注意

長期投資の場合での注意点は、金利の変化です。利下げ局面にあり、今後も金利の低下が懸念されている状況では、値動き的にも下落圧力が強まることに加え、スワップポイントによる収益も、期待したほど上がらないことにも注意しましょう。

長期的に円高が進むと判断した場合には、いったんポジションを外して、様子を見ると行った手も有効な手段です。

利下げ局面あるとはいえ、日本の金利と比べると遙かに金利が高い外貨がほとんどですから、外貨は魅力的な投資先と言えるでしょう。とくに、オーストラリアドルとニュージーランドドルは、長期の外貨投資を考える上では外せない通貨です。

ただし、両通貨についても投資額とレバレッジのコントロールは必要です。

HOME > 投資額とレバレッジ